"音楽とか、読書とか"の記事一覧

フレッシュなアーティストにエールをおくろう

今日のハイメスニューイヤーコンサートは、若手音楽家に海外留学の資金を援助して差し上げる、チャリティー目的のイベントです。 今日は、お客様に札幌パークホテル様のお食事をお楽しみいただいたあと。昨年の海外派遣コンクール管弦打楽器部門で入賞された若い演奏家の方々をお聴きいただくという趣旨がございました。 演奏者の中のおひとり、昨年…
コメント:0

続きを読むread more

針貝有佳「デンマーク人はなぜ4時に帰っても成果を出せるのか」

ほんと…どうしてなんだろう? 去年の夏に買った本を読み返している。 読んでいるだけで、自分の散らかった日常が整理整頓されていく気がする… デンマーク🇩🇰といえば、現在トランプ氏に 「グリーンランドをよこせψ(`∇´)ψ、さもなければ…」と恐喝されている国だ。 デンマークの自治領、北極圏のグリーンランドは豊富な地下資源に恵ま…
コメント:0

続きを読むread more

ガルシア=マルケス『百年の孤独』

ついに、ついに思いきって読んでみようと。コロンビア🇨🇴生まれのノーベル賞受賞作家ガブリエル・ガルシア=マルケスの代表作📗 読書家のマイシスターが 「前に読んだよ、面白かった!内容?…覚えてないよ〜!」 と言い放っていました(^◇^;) ラストの疾走感がすごいそうです。が、登場人物がいっぱいいて、しかも同じ名前の別人までいるの…
コメント:0

続きを読むread more

メリメ『カルメン』

あの名作オペラ『カルメン』がこの原作をもとに生まれた…そういうことなんです。いい本でした。 ある考古学者が山賊ホセと出会い、彼の悲しい愛憎の物語を聞く…その語りを書き留めたかたちで進行していきます。 ホセの感情を通して描かれるカルメン、これまで何度も耳にしてきたオペラの台詞を思い出させるに充分でした。 メリメの原作をフランス語…
コメント:0

続きを読むread more

谷川俊太郎『モーツァルトを聴く人』

今日、この詩集を買いました。   ✳︎   ✳︎   ✳︎   ✳︎   ✳︎   ✳︎ モーツァルトを聴く人は立ち上がる母なる音楽の抱擁から身を振りほどき答えることの出来る問いを求めて巷へと階段を下りて行く(“モーツァルトを聴く人”より) 【肩】 あなたの暖かいスエタアの肩…
コメント:0

続きを読むread more

谷川俊太郎『愛のパンセ』

谷川俊太郎さんの本は何冊か持っていますが、初めて購入したのが1981年に初版が発行された『愛のパンセ』 以来、この本はいつも私の部屋の棚にありました。何度も読み返している部分もあれば、未読の章もあったりで、気ままに読んでいたにもかかわらず、数年に1度のわたくしの発作的な【本棚在庫処分⚡️】にひっかからないで残っていたんですね。 …
コメント:0

続きを読むread more

樽本樹廣『百年の一日』

先週、吉祥寺を散策していて見つけた古本屋さん📕【百年】📘扉を開けてすぐ、「ここはいい場所!」って思った。古本だけじゃなくて新刊も置いてある。 平積みで置かれている新刊の中から、直感即決で購入しました。 店主の樽本さんが、【百年】をはじめる直前、2006年7月30日から1年間の日記。 ずっとそばにおいておきたい本、買ってよかった。 …
コメント:0

続きを読むread more

久保田惠子先生のリサイタル

素晴らしいコンサートでした。 あまりにも久しぶりの先生のピアノ、なつかしくって泣いちゃうなぁ💦…と思ってましたが、涙なんて出るヒマなかった😂それくらい凄かった。 8年前に右手首を骨折、リハビリに励まれて3年後に復帰リサイタル…しかしコロナ禍が始まり…その紆余曲折の長い長いトンネルを抜けられた先生の演奏は…鮮やかで華やかで、壮…
コメント:0

続きを読むread more

思い出してはまた感動〜ヴァイオリンとピアノ

今夜はピンクで🩷(^з^)-☆ 10/25の【小林美恵&ジャンミッシェル・キムDUOリサイタル〜パリに響いた美の結晶】、会場の奥井 理ギャラリーは、満席のお客様の熱気に包まれて、盛大な拍手と深い感動の一夜となりました。 🌸プログラムストラヴィンスキー 協奏的二重奏曲プーランク ヴァイオリンとピアノのためのソナタラヴェル …
コメント:0

続きを読むread more