映画『センチメンタル・バリュー』(2025年 ノルウェー)
ノルウェー・オスロで暮らす俳優ノーラと、妹の歴史学者アグネス…母の葬儀の日、離婚していた父が15年ぶりに帰ってきた。
映画監督の父は、ノーラに自分の新作に出てほしいと依頼するが彼女は拒絶する。
代わりに主役に抜擢されたのはアメリカの人気スター・レイチェル…そんなエピソードから始まる、こじれた家族の物語です。
勝手な父に振り回される姉妹の気持ちが、痛いくらい伝わってきました。
しかし、その父も、自分の母の悲劇を身に纏いながら生きてきたということがわかります。
この映画の本当の主役は、姉妹の祖母の過酷な人生を見てきた“家”…そういえばオープニングは居心地よく整えられた家の、素敵な映像でした。
映画館、混んでました。泣いている方、多数でした。
今年度のアカデミー賞の最有力候補作品です⭐️
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