映画『エミリア・ペレス』

サンローランプロダクション制作のミュージカル・エンターテインメントです。
トランスジェンダーとして人知れず苦しんでいたメキシコ🇲🇽最強の麻薬王マニタスは、手術を受けて女性となり新たな人生をスタートします。
彼あらため彼女は、別人“エミリア・ペレス”として妻と子供たちに再会し、改心した元・人殺し(^_^;)の仲間たちに次々と自白させ善行を展開、闇社会の帝王から慈悲深い聖母に生まれ変わります。
ところが運命は思わぬ方向に動き出します…。
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正義と悪、金満と貧困、真実と嘘、何が正しいのか真実なのか混沌とする世界で、私たちはせめて明日の命を守れるように、危ういバランスを保ちながら生きているんだと思います。
非日常的なストーリーでありながら、この映画のテーマは普遍的で、どこまでもどこまでも“愛”を感じる作品でした。楽しみました😊私はかなり好きです。
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