鈴木宣弘先生【ごはん会議】

IMG_6641.jpeg今日は北海道クリスチャン・センターで開催された講演会を聴講させていただきました。

“食と農のスペシャリスト”東京大学大学院特任教授・鈴木宣弘先生の講演、満員の聴衆の心をグッと惹きつけるトークで(ものすごくおもしろい😅)、あっという間の1時間半でした。

いつも思ってたんですよね、とても高い北海道産のチーズの隣に、安価な輸入チーズが並んでる🧀…輸送などのコストを考えれば地元の食品の方が安くて当然なのに、どうして⁉️
おまけに、なんで輸入チーズの方が賞味期限が長いんだろう…って。

地球温暖化の原因は牛🐄?…いや、牛は昔からいたし💦なんでいきなりコオロギ🦗を食べなくてはいけないのか?

日本の食を巡る「なぜなぜ❓」は尽きませんが、その一つ一つにワケがあるんですよ。


日本の食料自給率は種や肥料の自給率の低さも考慮すると10%あるかないか、というのが現状だそうです。

今こそ身近な地元の安全・安心な食材を支えよう。

そのために私たちに、何ができるか。

10年後、日本から食べ物がなくなる!?
そんな未来を回避するための、ごはん会議。
入場は無料、主催はれいわ新選組さんでした。

自分の仕事の範囲内のことだけ考えていればいいと思いつつ、でも結局は世界が、日本が平和じゃなければ歌も音楽もあったもんじゃないですよね。
ある程度の年齢になったら、地域社会のコミュニティーを守る働きをしないといけません。
これからは様々な場に参加して勉強していこうと思います。

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