MET【トスカ】


IMG_6201.jpeg2024-2025シーズン、始まっています。今回は3作目の【トスカ】から鑑賞。
(この写真はMETライヴビューイングのフライヤー、演目は【アイーダ】ですね。どうやら今回からオリジナル・パンフレットを制作してないみたいなんですよ🥲毎年楽しみに購入していたのですが😢)


冒頭の、政治犯アンジェロッティが教会に駆け込んでくるシーンからドキドキしっぱなしでした。
スクリーンから流れてくる音の迫力(特に1幕ラストのスカルピアのテ・デウム)に圧倒されましたが、それもそのはず。
今回の公演に合わせて、1960年制作のパイプオルガンを修復し、“長さ4.5メートル重さ200キロ以上”のパイプを持つ鐘や、ドイツ製の”バスドラムXXL”(奏者の聴力にキケンが及ぶほどのあまりの爆音だそうです💦)を使用するなど、特別な試みがあったのですね。

幕間には、合唱団として出演している子供たちの稽古風景も紹介されました。
それから、音楽監督のヤニック・ネゼ=セガン氏のインタビューも。

いろいろあって書ききれませんので、この辺で終わります💦
しばらくはこの舞台の感想と感動を、生徒さんや友人たちに喋りまくることになりそうです😊

【トスカ】
指揮 : ヤニック・ネゼ=セガン
演出 :  デイヴィッド・マクヴィガー
トスカ : リーゼ・ダーヴィドセン
カヴァラドッシ : フレディ・デ・トマーゾ
スカルピア : クイン・ケルシー
堂守 : パトリック・カルフィッツィ

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