ロダンの彫刻が迎えてくれます。
しっぱい💦…タイトルも画家の名前も忘れてしまった…💦ドビュッシーの歌曲「3つのビリティスの歌」の世界。水辺でニンフたちと踊っているのは反獣神のサテュロス…ピエール・ルイスの詩、そのもの。
絵画は音楽。
ジャン・フランソワ=ミレー【春〜ダフネスとクロエ】
ダンテ・ガブリエル・ロセッティ【愛の杯】〜妹は詩人のクリスティーナ・ロセッティ。
ロダンの【化粧する女】の向こう側にルノワールの【アルジェリア風のパリの女たち】
ロダンの【フギット・アモール(去りゆく愛)】とモネ【しゃくやくの花園】
女の痛々しい表情が印象的だ。
冷たくて硬い大理石でできてるのに、柔らかく見える。触ったらヤケドしそうに熱いんじゃないかって思える…不思議。
20世紀前半、イギリスで活躍した女性画家ローラ・ナイト1917年の作品【オレンジ色の上着】
美術を鑑賞すると、心が“あるべき正しい場所におさまるような”落ち着きを感じます。
私にはこういう時間が必要。
国立西洋美術館常設展はとても好きです。
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