特別展 『鳥』

(鳥の剥製写真、満載です。苦手な方は閲覧注意です⚠️)

「一生分の鳥が見られる！？サンクチュアリへようこそ！！」

…そのフレーズにひっかかりました。

生態系において重要な位置を占める鳥類。

鳥は、地球環境とライフスタイルに合わせて劇的な進化を遂げて今の姿になっています。

この展覧会では、鳥の起源、進化の過程が紹介され、多数の貴重な標本が展示されています。

鳥類の祖先？ほとんど恐竜だね🦕…約1億1000万年前にアメリカ大陸に生息していたデイノニクスの骨格標本レプリカ。

今回の展覧会のために制作された化石鳥類ペラゴルニス・サンデルシの実物大生体モデル、翼開長3.5m以上の巨大な鳥で歯が生えてる。約2600万年前に生きていました。

こちらは現在もいるワタリアホウドリの本剥製標本…似てるよね〜

次々と、鳥、鳥、鳥…

すべて写真撮影🆗

インコたち🦜

猛禽類のみなさん🦅怖い。

ワシやタカは強さやたくましさの象徴でもある…という説明を聞いて、崖っぷちの“タカ”を思い出す。(この夜、横浜DeNAベイスターズ⚾️勝ちましたね。)

かわいくない…(＞人＜;)

個人的に1番感動したのはこちらです⭐️‼️

左:インドガン、右:アネハヅル。

この方たちは、ヒマラヤ山脈の上を飛び越すことができます。

特別な呼吸システムと、8000メートル上空を飛んでも高山病にならないように血液中のヘモグロビンを一部進化させて酸素との結合能力を高める…というとんでもなくすばらしい身体機能を持っているのだそうです。

ぬまがさワタリさんのイラストがわかりやすくて楽しかったです😊

東京・上野の国立科学博物館で2025.2.24まで開催中。

初日11/2の観覧レポートでした。