パーソナル・ソング〜音楽は“目覚めの芸術”である

2014年にアメリカで公開されて高い評価を得たドキュメンタリー映画です。
音楽を聴かせただけで、認知症を患った方が驚くほどの変化を見せる…そんな音楽療法プログラムを目の当たりにした監督が、3年の月日をかけて取材を重ねて完成させた作品です。
脳内で音楽を感知する領域は、認知症によるダメージが比較的少ない場所なのだそうです。
音楽は、身体に刺激を与えると同時に感情にも訴えるもの…『音楽は“目覚めの芸術”である』〜哲学者カントの言葉が、真に説得力を持って胸に迫ってきました。
今日は北海道看護専門学校の今年度最後の講義、学生さんたちとオンラインでこの映画を鑑賞しました。
講義のための教材研究が、私の大きな糧となっています。こちらの学校で授業を担当させていただいてから3年…私は「音楽」というものを、より深く考えるようになりました。このご縁に感謝しています。
ありがとうございました。
連日のチョコレート写真🍫…今日はルタオのストロベリーだよ〜🍓😊
See you❣️
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